迫力のあるパフォーマンスが有名な、「横綱白鵬」
わずか19歳で新入幕。
2007年には晴れて横綱としてデビュー。
ただ、最近では怪我などによる休場が目立っているような気がしますね。
ネットでも「引退か?」と噂されています。
今回は、その横綱白鵬のついてまとめてみました。
横綱白鵬はどんな人?
白鵬 翔は1985年生まれ。
モンゴルが出身地となり、宮城野部屋所属の現役大相撲力士です。
現在は日本国籍で、現在も現役で横綱を続けている。
兄のバッドホヤグが柔道の教師になった際に、白鴎にも柔道をすることを勧めたが「柔道はいやだ。どうしても相撲がやりたい」と断固拒否。
母は、勉学を重ねて学者になってほしいと考えていたので、白鴎が「相撲をやりたい」と言われた瞬間はショックだったようです。
今では、怪我をして休場を繰り返しつつも横綱までに成り上がり、相撲界を代表しているので、親孝行になっていますよね!
激しい稽古にも耐え続けてきただけあると思います。
また、人種差別などのその奔放な発言にも、たびたびネットニュースになったりと、割と色々なパターンでニュースの常連になっています。
「肌の色は関係ない。土俵に上がってまげを結ってるなら日本の魂。みんな同じ人間です」
と、時折「人種差別」を思わせるような発言をすることが多かった。
言っていることはそこまで、大きな問題のある内容ではなかったのですが、「日本人だから」などという、国の縛りがあるような発言がよろしくなかったように思います。
今回の、「引退説」でもあったように、少しプライドが高い性格とも関係があるかもしれませんね。
本人は悪気がなく、熱く語っていたつもりでも、万人が見ているネットなどでは、色々なひとの感情が動きます。
思い通りの反応にはならないこともあると思うので、このような発言にたいする、周囲の反応も、きっと本人の思う反応とは違ったかもしれませんね。
白鵬引退・休場が多すぎる理由は?
右ひざのけがのために、春場所3日間の16日間から休場することを発表しました。
白鵬は今場所、4場所連続休場から復帰、初日から2連勝していましたが、今回の休場の発表で、19回目の休場となります。
新型ウイルスに感染し4場所連続で休場し、復帰し大栄翔に勝利。
そこから、体調や体があまり調子がよくないことは周囲に離しお手いたようですね。
特に右ひざの調子がよくないことを話していました。
15日の組取の後、勝ち名のりを受ける際に、右ひざを気にするしぐさを見せていました。
16日、東京都内の病院で診療を受けた結果、右ひざ関節の軟骨を損傷と治療が必要で、手術後2ヶ月のリハビリを要すると診断されました。
春場所3日目から休業することになっています。
今回で、19回目の休場。
5場所連続で「横綱が不在」となる異常事態が発生していることには間違いがなさそうです。
怪我が多いスポーツですが、代わりがいない世界だからこそ、プライドなどもあるかもしれません。
簡単には引退できない気持ちも分かる気がしますね。
ファンからは心配の声があがり、ネットでは「引退か」との声が多数上がっています。
白鵬引退するかもしれない?
19回も休場。
現役で普通のアスリートなら、「引退」することを考えると思います。
今回の白鵬も例に漏れず、これからの健康のために引退を勧められたといいます。
2日目に白星をあげ、立ったまま受け取ろうとした懸賞金。ひざの激しい痛みで会釈すらできなかった。
その後、休場を発表し、治療に専念するとして診断書も提出しています。
医者からは「今回休場しなければ、一生相撲が取れない体になってしまう。意を決して休場し、体の治療に専念すべきだ」とドクターストップをかけられたことも明かしています。
しかし、何度も引退を考えたそうですが、今のところ現役で続けていく意思でいるようです。
後輩や周りの力士たちも実はその姿に
かなりその姿に刺激を受けているようですね。
新型コロナに感染し、こうして怪我もしてしまったことで、相撲のありがたみと楽しさが、逆に身にしみて感じたのかもしれません。
一般人には分からないかもしれない感情ですが、やはりアスリートの方の感情や考え方には、どこか芯が通っているような。
強いものがありますよね。
あまり、周りに流されることがなく、自分の芯で戦ってきた人だからこそ、自分の体の「故障」でさえも、しっかりと受け止めて、むしろ一緒に戦っていきたいのかもしれません。
今回の怪我は手術をしたのちに、完全復帰する予定でいるようで、今年の7月には完全復帰を目指しているようです。
白鵬引退まとめ
スポーツに怪我はつきもの。
分かっていても、やっぱり19回連続での休場は、かなり大変なことだと思います。
また、周囲から引退を勧められているということですが、プライドを持っているからこそのメンタルの強さがあるからこその「横綱」かもしれません。
怪我が治るために、治療を進めながら相撲を続けいていくのは、完治するのを待つよりも長期戦になってしまうかもしれませんね。
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