兵庫県では、たくさんのお祭りと花火大会が開催されます。
ほとんどの花火大会は、打ち上げ数が800発からとかなりボリュームがあることが特徴的。
今年の兵庫県は、春から秋口まで、コロナにも負けない数のお祭りを開催するようです。
場所によっては、規制が厳しくかけられていたりするようなので、しっかりと下調べをして行く事をオススメします。
たくさんあるので、全てを紹介することは難しいのですが、一部のイベントをご紹介していきたいと思います!
目次
兵庫花火大会2021年に開催する花火大会の一覧と口コミなど
有名であるものから順番に、一部ですが紹介していきますね。
兵庫県花火大会2021年5月 加東市花まつり鮎まつり
開催地:花まつり:五峰山光明寺 / 〒679-0213 兵庫県加東市光明寺433
鮎まつり:闘竜灘周辺
お釈迦様の誕生日を祝うという意味で開催される「加東市花まつり鮎まつり」
五峰山光明寺で毎年開催されます「花祭り」は、重要文化財の公開に加えて、行列などが行われます。
鮎祭りでは、地元の小学生による、鮎の放流をはじめとし、和太鼓やバンド演奏など、盛りだくさんのイベントごとが開催されます。
夜には、豪華な仕掛け花火と約1000発の打ち上げ花火が初夏の夜空を彩ります。
・屋台、祭り→あり
・盆踊り→あり
・アクセス→JR加古川線「滝駅」から徒歩5分、またはJR加古川線「滝野駅」から徒歩15分
・駐車場→闘竜灘第1駐車場は22台、闘竜灘2駐車場は、第1駐車場(すべて無料)

小学生の息子でも、昼間は楽しめる鮎の放流があってとても喜んでくれました。夜には、仕掛け花火など、見たことのない花火を見ることができ連れてきてよかったと思いました。
兵庫県花火2021年5月 相生ペーロン祭
開催地:相生湾周辺
所在地:〒678-0031 兵庫県相生市旭1丁目1番3号
相生ペローン祭は、相生港で毎年5日の最終日曜日に行われています。
この祭りの前夜祭には、地域では一番早い海上花火大会が開催され、スタンダードな打ち上げ花火から、仕掛け花火、有名なキャラクターの花火などが打ち上げられます。
その数なんと、約5000発。
中でもフィナーレを飾るのは1800発のスターマインは圧巻ですよ。
・屋台など→場所により。あまり多くはない
・カーニバル、パレードなど十分な感染予防のもと、簡易的だが開催予定
・アクセス→JR山陽本線「相生駅」南出口から南へ徒歩20分
・駐車場→なし

和製の雰囲気の花火大会や、お祭りが多い中、この「相生ペローン祭り」は外国的なカーニバルなど、異国を思わせる演出が、新鮮で楽しかったです。
兵庫県花火2021年7月 第42回神鍋火山まつり
アップ神鍋スキー場 中央駐車場内
兵庫県豊岡市日高町栗栖野59−78
2020年は開催することがなかった「神鍋火山まつり」
盆踊りに一般人も参加できたり、地元の学校が提供する屋台やブースが設置されたりと、どちらかといえば「地域密着型」なお祭りです。
音楽に合わせた打ち上げ花火が特徴的で、最後には、抽選会が行われ、1等賞にはシーズン券、宿泊券などが贈られます。
なにかと豪華なお祭りですが、今年2021年はようやく開催するようです。
・踊りなど→感染対策のため参加型ではないが開催予定
・屋台→未定
・アクセス→JR江原駅からバスで約30分
「神鍋温泉ゆとろぎ前停留所」下車、徒歩約5分
・駐車場→あり、無料

神鍋山の山頂から見える花火は、言葉にも言い表すにも難しいほどの迫力です。温泉も近くにあるので、泊りがけで毎年訪れています。今年は、コロナの関係で、いろいろと制限がかかるかもしれませんが、またあの花火を見れるとなると、とってもワクワクします。
兵庫県花火2021年8月 第73回淡路島まつり花火大会
淡路島まつり花火大会は、なんと打ち上げ数約5000発という、大ボリューム。
ほとんどが海上で打ち上げられるため、水面に照らされる花火は、夏の終わりの切なさまでも演出しています。
さて、今年2021年は開催するようですが、屋台などは出店せず、花火のみの開催になるようです。
あまり情報が無かったために、口コミをまとめてみました。

私は淡路島まつりの花火大会で一番すきなのは「ミュージック花火」です。音楽に合わせて打ち上げられるので、かの有名な「水中スターマイン」などの打ち上げもみられます。
兵庫県花火大会まとめ
2020年から、コロナの影響によって、花火大会などの季節イベントも規制がかけられていました。
今年は、ようやくチラホラと、開催する地域も増えてきたようです。
兵庫県の花火大会は、毎年「迫力と工夫がすごい」と口コミでは書かれていました。
今年は、細やかなイベントごとは、おそらく変わらずに規制がかけられるのではないかと思いますが、お目当ての花火が見れたら最高ですよね。
なるべくだったら、公共交通機関を使わずに現地へ向かったほうが、感染確率も少なくなります。
ひとりひとりが意識をしながら、楽しく季節イベントを楽しみましょうね。
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