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陽だまりの彼女気になるあらすじとネタバレ!
映画を見たいけど見る時間がない人の為に今回は、気になるあらすじとネタバレします。
のちに映画を楽しみたい方は気をつけてください。
主人公の新人営業マンである浩介は、取引先の会社で幼馴染の真緒と再会を果たします。
真緒は、中学生のときにいじめにあっていました。
それを助けた浩介と仲がよかったのです。
中学生の頃とは違い彼女は魅力的な女性に成長しています。
再会を果たした浩介はいつのまにか恋に落ちていました。
彼女との結婚を考え、両家に挨拶をしますが浩介の実家では楽しく過ごし歓迎されますが、真緒の実家では反対をされます。
反対されたのには理由がありました。
真緒はもともと養女であり、全生活史健忘という病気をもっていました。
この家にくるまでの数年は彼女がどう生活していたのか誰もわかりません。
彼女の親は最後まで首をたてにふることはありません。
許可が得られないまま新婚生活を始めるのです。
一緒に生活していると彼女は何故か痩せ細り毛が抜けてしまい弱っていきました。
病院に行きましたが、原因はわからないままでした。
病院から帰ると、隣の部屋のベランダから子供が落ちかかっています。
母親が腕一本で必死に耐え、浩介は加勢しますが状況は変わらないままでした。
子供は落ちてしまいました。
その時、真緒が猫のような行動をし子供を捕まえ奇跡的に2人は助かるのです。
この行動にあることを思い出します。
浩介が子供のころに持っていたお守りを彼女がもっていることに。
そのお守りは、浩介が雑種の猫に渡したお守りでした。
そうです、真緒の正体は猫でした。
浩介は、真緒の寄り添います。
彼女の寿命は残りわずかでした。
最後寿命がなくなり、彼から彼女の記憶がなくなってしまいました。
陽だまりの彼女結末はどうなる?
浩介から彼女の記憶が全て失いましたが、記憶を失っても彼女の好きだった曲を耳にすると、自然に涙がこぼれ落ちます。
月日が流れてました。
一匹の猫が浩介の元へとやってきました。
その猫の飼い主には、以前真緒にあげたものでした。
猫は亡くなっても9回蘇るといわれ、真緒はまた愛する浩介に会いに行きました。
陽だまりの彼女結末の意味とは?
最後は、また別の形として彼女が会いに行くストーリーでしめくくられます。
記憶がなくなっても、本当の愛は消えない事がわかります。
猫は飼い主のもとに戻ってくるという事が分かりますし伝わってきますね。
陽だまりの彼女感想は?
この作品は、やはり猫と人間の恋を描いたものです。
この猫は飼い主に大事にされ、最後まで飼い主のもとに戻りたかったのでしょう。
猫という生き物は本来亡くなる死に様を見せない事で有名です。
今作品でも、記憶を消すという事でいなくなるというニュアンスを伝えています。
全ての記憶を消しても、飼い主と猫との絆は消える事がありません。
何故ならそれだけ、互いに大事に思った存在だからでしょう。
今回は人間の姿に変わった猫でしたが、この作品に対してペットとして飼われる猫の気持ちを考えさせられました。
日本では野良猫が多く存在し保健所でなくなる猫も多くいます。
その中には飼い主に捨てられ、悲しい運命を辿る命も少なくないのです。
この作品の猫は愛され、この世を去りますが猫と人間の絆は映画だけではなく実際に飼われている人にも考えていただきたいですね。
陽だまりの彼女映画を楽しみたい!
文字だけでなく、映画を楽しみたいならレンタルショップへと言いたいところですがネットで見れるインターネットを通しての映画がオススメです。
スマホやタブレットから見れる為、移動中に楽しむことが出来ますし、なんといってもお得なのです。
ネットで見れるサービスでは、映画を見放題で月額制というものもあるのです。
好きな映画を見放題となるとたくさん見れますし、いくらみても金額は変わりません。
レンタルショップの場合、借りるだけで手間もお金もかかる上長く借りれても一週間程度となっています。
インターネットを通した映画なら返す手間もありません。
陽だまりの彼女原作が読みたい!
元々原作は小説で作者は越谷オサムさんです。
活字が苦手な方も入りやすいストーリー展開ですので気づけばいつのまにか一冊読み切っていたなんてこともあるかもしれません。
普段本を読むことがない方もこれをきっかけによんでみてはいかがでしょうか?
本屋さんはもちろん、図書館などにもおいている場所があります。
たまには静かな空間で本に触れて見てはいかがですか?
ステキな休日が過ごせます。
陽だまりの彼女心温まる感動映画!
優しさを感じる彼と彼を最後まで愛する彼女。
そんな感動映画をぜひ自宅で楽しんでみませんか?
見終わった頃には感動だけではなく、何か感じるものがあるかもしれません。
猫を飼っている人は、ぜひ猫も一緒に映画を楽しんでください。
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