ガキの使い2021中止の本当の理由はメンバーの不仲や体調か!

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今や大晦日の風物詩といってもいい「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の年末特番「笑ってはいけないシリーズ」。

楽しみにしていた人も多いと思われる中、今年の放送は休止するとの発表がありました。

番組を完全に終了するのか、一時的なものかは未だ判明しておらず、様々な憶測を呼んでいます。

今回はガキの使い2021中止の本当の理由はメンバーの不仲や体調か!などの情報をお届けしていくことにします。

「笑ってはいけないシリーズ」休止の訳はBPO?

大晦日の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで~絶対に笑ってはいけないシリーズ~」はNHKの「紅白歌合戦」の裏番組の中でも、毎年高い視聴率をマークする人気番組です。

毎年、楽しみにしている人も多いことでしょう。

「笑ってはいけない」では、その年に活躍した芸能人や、スキャンダルで世間を騒がせた芸能人もあって、その1年の総括的な要素もあるため、視聴者だけではなく、芸能人にとっても重要な番組だと言えます。

そんな「笑ってはいけない」が、今年2021年休止することが決まりました。

世間では「凄い人気番組なのに何故?」と物議を醸しています。

その理由として、まず1番に出てくるのはBPO(放送倫理・番組向上機構)からの指摘が原因ではないかと言われています。

BPOがどういう組織であるかは以下をご覧下さい。

放送における言論・表現の自由を確保しつつ、視聴者の基本的人権を擁護するため、放送への苦情や放送倫理の問題に対応する、第三者機関です。

主に視聴者などから問題があると指摘された番組・放送を検証して、放送界全体、あるいは特定の局に意見や見解を伝え、一般にも公表し、放送界の自律と放送の質の向上を目指します。

BPOはNHKと民放連によって運用されていますので、特定のテレビ局や番組を厳しく監視しているということではありません。

ですが、一部報道では、

「8月末にBPOの青少年委員会が『痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティ』について審議入りすることを公表したが、同局関係者は「笑ってはいけない」の休止とは『関係ありません』としている」

と報じていました。

同番組関係者が関係ないとしているものの、その内容は笑っていけないシリーズをやり玉に上げたと言っても過言ではありません。

「笑ってはいけない」では、ケツバットやタイキックなどの罰ゲームがあり、その回数も群を抜いているため、ほぼ名指しであると言っても良いでしょう。

最近では、苦情という少数派の意見であっても、すぐに自粛する傾向があります。

しかし、僅かな苦情で、多くの人が楽しみにしている人気番組を休止に追いやることは大きな問題ではないでしょうか。

「笑ってはいけない」休止はメンバーの不仲や体力の問題?

このように「笑ってはいけない」の休止理由はBPOが関係しているという部分があるようですが、他にも出演者同士の不仲説や、年齢による体力の限界説なども出ています。

ですが、不仲説は中心にダウンタウンがいる上、僅か5人の出演者たちが不仲だということは考えられません。

また、15年間もの間、不仲では継続出来ていなかったと言えるでしょう。

年齢による体力の限界説には、ガキ使の公式サイトでの発表に由来しているようです。

その発表は以下の通りです。

「出演者の強靭な精神力に支えられて、長年にわたり年越しの放送を続けてきました。メンバーの皆さんに甘えて、50歳を過ぎても毎年過酷なロケをお願いし続けてきました。スタッフ一同本当に感謝です。そんな『笑ってはいけない』も昨年大晦日の放送で15年。つきましてはこれを節目に『笑ってはいけない』を休止したいと思います。ダウンタウンさん、メンバーの皆さんにはゆっくりお尻を休めていただきたいと思っています。」

としています。

ですが、楽しみにしていた人たちからすると、どこか取ってつけたような理由にも聞こえなくもないですね。

出演者の現在の年齢はと言うと…

◆松本人志 58歳

◆浜田雅功 58歳

◆山崎邦正 53歳

◆遠藤章造 50歳

◆田中直樹 50歳

となっています。

確かにダウンタウンの2人は還暦目前ですし、残りのメンバーも50歳を超えています。

年齢的に24時間の徹夜の上、走り回るような場面も多い番組ロケですので、継続が難しいということは、あながち間違いでもありません。

ですが、それなら「休止」とせずに「終了」にしてしまっても良かったのではないでしょうか。

休止とすると、ファンからすれば来年以降も期待することになります。

来年になれば、出演者ももっと高齢化しています。

となると、今後の放送はないと考えるのはあながちあり得ないことではないでしょう。

まとめ

今回はガキの使い2021中止の本当の理由はメンバーの不仲や体調か!などの情報をお届けしました。

大晦日、紅白を観ない人にとって、ある意味救いだった番組「笑ってはいけないシリーズ」。

その「笑ってはいけない」が今年の放送を休止しました。

理由はBPOやメンバーの高齢化などが言われています。

ですが、シンプルに考えればそのどちらもが影響したと考えて良いでしょう。

望みは薄いですが来年復活すると良いですね。

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