山を買うキャンパーに警告!税金や色々なデメリットも紹介!

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コロナ渦でも、屋外で自然の澄んだ空気を楽しめる、アウトドア、キャンプが流行っていることはみなさんご存知かと思います。

室内よりも、感染リスクが抑えられることから、かなり人気ですよね。

また、ある芸人さんが、「キャンプをするために、”山”をまるごと購入した」という発言も話題になっています。

今回は、山を購入するにあたっての、メリットや、注意点などをまとめてみました。

山ってそもそも一般人が買えるの?

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”山を買う”なんて聞くと、かなり「お金持ち」で大富豪しかできなことだと思われがちですが、そこまでハードルは実は高くありません。

そこまで、意外と値段も高くないことから、人気の秘訣でもあるみたいですね。

では、一体どこで購入できるのでしょうか?

山を手に入れるには”3つの方法”がある

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意外にも難しいことはないというが、山の探し方や購入の仕方は、以下のとおり。

  1. 不動産屋に行く
  2. 森林組合に問い合わせる
  3. 山林売買サイトを探す

 

1、不動産屋に行く
山を売りたての山主さんよりも、代々続いているような、昔からの付き合いで売買している不動産屋も多いみたいですね。
ツーカーになっているので、相談もしやすく、不動産屋からも、山主さんに値段交渉や、そのほかのことなども、手厚くしてくれる場合があるようです。
巷によると、一番オススメの買いかたみたいですね。
2、森林組合に問い合わせる。
不動産屋よりも、山に詳しい、「森林組合」
山主さんに代わって、山の整備をしたり、管理をしたりする組織なので、山に関してのスペシャリストです。
山主さんとのつながりも強いほか、しっかりと手続きなども行ってくれるので、「不動産屋よりも、もっと詳しいところに行きたい」という方は、一度問い合わせてみてください。
3、山林売買サイトを探す
じつは国内で4社ほどしかないようですが、ネットで探すことも可能です。
山林を持っている人から、直接依頼を受けて、販売しているサイトもあるようですが、専門で扱っているサイトは、4社ほど。
逆に探すのは難しい!?

”山を買う”時の注意点を要チェック

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実は、山を買うといっても、まるごと買えるわけではなくて、何箇所か分けて、エリアごとに販売していたり、既にもう誰かの手に渡っている箇所もあります。

家や建物なら、土地の所有の境目がハッキリしていますが、山となると毎日、移り変わる天気や自然の変化で、だんだんと「どこが自分たちの場所」か曖昧になることもしばしば。

「気づかずに、他人の私有地を使っていた」

なんてケースもあるみたいですね。貰う図面でけではなくて、しっかりと現地確認して、役所で構図や森林簿をチェックすることがオススメです。

境目がないからこその、しっかりとした下準備が必要になるね。最低限のマナーでもあるよね。

また、山を購入すると、建物と同じで「維持費」や「固定資産税」など、税金もしっかりと払うことになります。

「安いから買ってみた」

という安易な考えで購入すると、自分も後悔するだけでなく、後々地域にも迷惑がかかります。

経済的に余裕がないという人は、あまりオススメできません。

山の管理は「覚悟」が大事

森林組合に入っている山ならば、あちらで管理をしてくれるケースが多いですが、「完全に人任せ」はかなり危険。

毎日足を踏みいれて、24時間見張れるわけではないので、自分たちでも、「自分の所有物」として責任を持ちましょう。

草刈や、伐採なども、かなりの費用と体力が必要になります。

また、近所の住宅街と近い山ならば、伐採する際の機会や、殺虫剤、殺草剤などが風で舞ってしまうことも。

できるのであれば、購入した際に、可能な範囲で、ご近所さんにあいさつ回りをしたほうがよさそうです。

「ただキャンプをしたいだけで購入した」

という理由でも、騒音や何らかのご迷惑をかけるかもしれないので、念には念をいれておきましょう。

焚き火をしたり、バーベーキューなんかも、煙や火をみて、ご近所さんが間違えて通報してしまったりしたケースがあるみたい。

 

”山を買う”メリットはあるの?

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デメリットばかりたくさん目に付くような、”山を買う”ということ。

もちろんメリットもたくさんあります。

とにかく”自由”

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自分の購入した、自分だけの山なので、キャンプ場ではマナーの悪い利用客に不満を持っていても、ここでは自分だけが利用できます。

山を買うにあたっての最大のメリットともいえるでしょう。

犯罪はさすがにダメですが、おおまかな常識の範囲内だったら、自分が何をしても良いのです。

非常識でなければ、クレームもくることもないので、のびのびとキャンプやアウトドアができますよね。

時間や利用時間に縛られない

もちろんのことですが、キャンプ場だと、利用料だかかったり、まずそもそも「予約」をしないと入れなかったり。

また、「何泊利用」まで決めないといけないので、なんとなくせかせかとしがち。

チェックアウトの日が、雨に降られてしまっても、濡れたまま片付けないといけない・・・

急がないとチェックアウトに間に合わない。休みなら道も混んでしまう。

いろいろと逆算しないといけませんが、「自分の敷地内」なら全て問題なし。

何時間、何日間居座っていようが、自分の土地なので、のびのびとすることができます。

”山を買う”まとめ

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山を買うことなど、想像しなかった方も多いと思いますが、デメリットばかりではなく、メリットもたくさんあります。

お金はかかるかもしれませんが、その分、「自由と癒し」を買うことができますよね!

 

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