千葉県知事いつから熊谷俊人氏に経歴や前職が話題のエリート!

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2021年の千葉県知事選に出馬を表明し、見事当選。

はれて千葉県知事となった熊谷氏ですが、コロナ対策の対応が特に早かったと評判が高いですよね。

今回は、話題の熊谷氏の経歴をまとめてみました!

熊谷俊人氏の主なプロフィール

熊谷氏は奈良県に生まれ、幼少期はお父さんの転勤に合わせて、浦安・神戸市などで少年時代を過ごしていました。

1996年には「阪神淡路大震災」を高校2年生のときに経験。
ライフラインが目の前で全て止まり、「生きていることのありがたさ」

そして自分も含め、人々が「生きるか死ぬか」の窮地に立つ姿を目の当たりにし、「いつか地方政治や行政に携わっていく仕事に就きたい」と思うようになります。

2001年に早稲田大学 政治経済学部を卒業。

2007年には千葉市議会議員選挙で当選し、この頃から行政や政治に関して積極的に活動するようになる。

その後も、2013年には千葉県の「歴代最年少市長」として31歳で千葉県市長に当選。

2014年に国内的・国際的な都市の幸福に貢献した市長を称えるため、そして都市や組織とも関係を持たず、商業目的を持たない現職の市長のみに与えられるワールド・メイヤー「世界市長賞」に選ばれる。

そして今年2021年には千葉県知事選挙に立候補し140万9496という異例の過去最多である投票数を記録し当選。

ちなみに、同じく千葉県知事選挙に立候補したほかの方の得票数はマックスで関政幸さんの「38万4723」でした。
その何倍もの得票数で当選した熊谷氏は、市民からの信頼も厚いんだと思います!

経歴が優秀すぎた!

熊谷氏の出身高校は「白陸高等学校」なんです。

ここの学校は「偏差値73」という、もう「入れたら人生の運全部使い果たすんじゃないのか」ってくらいの超難関学校なんですよ。

中学時代は、通学時間はほとんど歴史の本を読むことに費やしていたんだって!

卒業までは500冊くらい読んだらしい!!

出身大学も早稲田大学で、こちらも偏差値は70。

大学時代は、意外にも講義にはあまり出席せず、ネットのプログラミングにのめりこんでいたよう。

それでも卒業できたのは、本当に頭がいいからだと思います!

熊谷氏はSNSを駆使して、若年層にも正しい情報を常に発信し浸透させていますが、こういった経験もあるのかもしれないですね!

2001年NTTコミュニケーションズに入社

企画部門や、事業統合や部門間調整などを経験。

4年間務め、千葉市議選に出馬するために退職。

株式会社メロウリンクに一時入社

一時的にこちらの会社に入社しています。

ここの会社はNTTコミュニケーションズと因果関係があり、社長がNTTコミュニケーションズの元社員。

このときは、月給13万円でHP作成業務をしていたそうです。

コロナ対策についての対応がどの県よりも早かった!

先を見据えて常に正しい情報を発信し続け、市民に常に寄り添ってきた熊谷氏。

柔軟かつ、素早い判断力が市民の心をガシっと掴んで信頼感が生まれているようにも思います。

主に対応してきた実績は以下の通り。

・流行当時は国が基準としていた「37.5度以上の熱が4日間続く」などの特定の条件などとらわれずに、「心配になったら検査して」などと呼びかけ積極的にPCR検査を実施

・千葉市医師会の協力を得て、千葉県では「休日も対応可能」なPCR検査センターを立ち上げ、医師が必要とした患者はすばやく対応絵d着るように検査可能な状態を常に保っていた。

・飲食店や接客業などにいち早く「PCR検査」を受けてもらうために「PCR検査ローラー作戦を実施。
そのおかげで、千葉県はどこの首都圏よりも「PCR検査数」が最も多く、コロナ感染者の早期対処が評価された。

・かなり早い段階で、保健所や保健福祉局に人員を集中させ、過度な負担をかけることなく、保健所の機能をしっかりと発揮できた。

・市立青葉病院でコロナ専用の病床を十分に確保したほか、市内病院の病床確保に対する市独自の支援金創設、軽症者用ホテルの確保により、入院患者の受け入れを安定的に実施。

・新型コロナウイルスに関する各種情報を市民に迅速に伝えるべく、市政だより臨時号、SNSなどを活用して周知

・春には夏を見据えて学校の給食調理室へのスポットクーラーの導入、夏前には既にインフルエンザ予防接種や高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種への助成拡充など、冬季を想定した対策を指示するなど、常に先を見据えて現場に沿った対応を指揮

・安倍首相の一斉休校要請時には、共働き家庭への影響、学校より接触機会の多い学童保育の安全性を考慮し、いち早く学校校舎で低学年を分散して預かる対応を決定、発表。この方式は千葉市モデルとして全国に波及

・休業要請対象店舗などへの家賃補助を国に先駆けて実施、国の持続化給付金の対象とならない売上減少が2割以上5割未満の企業への支援金、習い事に対する支援制度など、現場の実態に沿った支援策を機動的に実施

 

・出前館・UberEatsと提携し、送料無料・クーポンなどのキャンペーンを実施することでデリバリー・テイクアウトの促進を図り、感染防止と地元飲食店の支援の両立を図る

他県が「ひとり親世帯の経済的課題」などに直面している中、既に千葉県ではその頃には家賃補助などを始めており、他県よりも市民の負担は少し軽減されたように感じるね。

また、学校が長期間休校になった時も共働きのお父さんとお母さんを支えようと、感染対策の一環で教室を分散させて学童保育を続けたんだよね。

本当に助かったママさんパパさんは多いと思う。

まとめ

いち早いコロナ対策は、本当に助けられましたよね。

知事選で、100万票以上も得票したのも納得です。

経歴もかなりすごかったのですが、高校生のときに味わった阪神淡路大震災の経験から、「人を助けたい」という思いが熱い方なんでしょう。

こういう方が、政治内でも増えてくれたらいいなあと感じますね!

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