小室圭さんとの結婚問題が3年ほどにも渡って延期になり、ようやく今年、「年内には婚姻届を提出する」という報道があった眞子さま。
ようやく結婚できるという事で、一人の女性と考えるととても喜ばしいことなんですが、「女性皇族は結婚したらどうなるの?」という疑問や
「眞子さまと小室さんとの間に子供が生まれたら、その子は皇族になる?」などの疑問もあります。
そこで今回は「皇族」について解説していこうかと思います!
目次
眞子さま女性は結婚をすると「一般国民」になる!
先に事実を言いますと、実は女性の皇族は、結婚をすることで皇籍を離れることになり「一般国民」という扱いになるようです。
過去にあった例で言うと、上皇陛下の長女、黒田清子さんもその一人。
2005年に結婚され、皇籍を離脱されました。
しかし、「皇籍に残る」こともできるようですよ。

女性の皇籍に関しては、色んな形式が今までにも検討されてきたけど、基本的には「皇族を抜ける」という意識が浸透しているね!
では、どうして皇籍に「残る」こともできるのか。
実は2つの理由があったのです。
公務負担を軽減するため
皇族の女性も、今の時代「許婚」で「家柄同士の結婚」はなかなかありません。
眞子さまのように、一般男性と婚姻する確率のほうが高いわけです。
でも、「全員結婚したら皇籍を抜ける」ということになったら、皇族は大変なことになります。

年々、国際的な交流など、女性が活躍する場面はとっても増えてきています。皇室でも女性皇族が多いのですが、ひとりひとり結婚して抜けてしまっては、残っている皇族の公務負担が大きくなるため、「結婚後も皇室に残る」という選択肢もあるのです。
公的な役割がある
最初に話したとおり、女性皇族に関しては、色々な形式が検討されていました。
今のところ検討されているのは以下の通りです。
2・結婚後も皇室に残るが、子供は一般国民
3・結婚後も公的な役割を与えて公務を担ってもらう

戸籍の問題は特に、親と子供が別々の戸籍を持っているなど、いろいろと複雑になってしまうため、1番と2番はあまり推奨はされていないみたい。
眞子さま離婚の可能性もある?
まず、「皇族女子」が結婚後一般国民となり、離婚するケースもある。
実は昔は、皇族女子が不倫の末離婚し、その不倫相手の男性と再婚したというケースもあるようです。

戦前は皇女のほとんどが、皇族男性と結婚していたから、スキャンダルとかはなかったみたいだけど、今の時代は「自由の尊重」が大事にされているから、皇族の方々も一般国民の人と結婚するケースが多いよね。
眞子さまの場合は、不倫などはあのおっとりとした性格上ありえないと思いますが、いまネットで心配されているのは、小室圭さんの母である小室佳代さんとの「嫁姑関係」だそうです。

秋篠宮家は皇室の中でもとくに“清貧”を心がけているご一家。
眞子さまもユニクロのワンピースをお召しになるなど、決して派手な印象はなく落ち着いた雰囲気ですし、節約に努めてこられました。
一方、佳代さんは元婚約者に高級レストランでのディナーやクルージングパーティを要求していたように、眞子さまとは金銭感覚は合わないかと。
この先何があるかは分かりませんが、離婚するとしたら佳代さんとの価値観の相違かもしれません。
眞子さま皇族が離婚したらどうなる?
日本の夫婦の中で、3組に1組は離婚するというデータがあるように、もしかしたらこの先「なんらか」の理由で離婚するケースもあるかもしれません。
しかし、眞子さまは「元皇族」で小室さんは「一般国民」
離婚したらどのような流れになるんでしょうか?
離婚しても眞子さまは実家に帰れない
驚いたことに、もしお二人が離婚をしても眞子さまは実家には帰れません。

実は、一般国民になってしまった眞子さまは、「国有財産」である秋篠宮邸には戻れないんだって。
この宮廷は「皇族方がお住まいになるために国が用意したもの」だから、たとえ親族であっても一般国民が住むことはNG。
そして、もし離婚しても家族からの金銭的な支援もNG。
皇族が国から受け取る皇族費は、品位保持のためと皇室経済法に規定されているから、たとえ親族であっても宮家の外の人にお金を渡すのは、税法上の問題はなくともあまりよくないこととされているんだって。
一般家庭なら、離婚したらそれぞれの実家に戻ったり、そのまま一人暮らしをするという流れが普通カナとおもいますが、皇族はそう簡単にはいかないようです。
眞子さままとめ
3年前から、小室佳代さんの金銭問題でストップしていた眞子さまの結婚。
ようやく圭さんと籍をいれることができるという喜びもありつつ、「何かあっても離婚後のことを考えないといけない」という課題もあるかもしれません。
家族からの経済的な支援も受けられず、実家にも帰ることができないのは、なかなかあの若さでメンタル面が心配ですよね・・・
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