読売新聞の電子版は9月2日「眞子さま、1年半以上前から一時金辞退・関連儀式を行わない意向示される」という記事を配信しました。
9月1日には、秋篠宮家の長女である眞子さまが小室圭氏と年内結婚というスクープ記事も配信されました。
もし、これが現実になる場合にはいわゆる「勘当婚」ともいえるスキャンダラスな結婚になるといえます。
今回は眞子さま結婚後の警備や収入はどうなるのか?小室は天皇家?などの情報をお届けしていきます。
眞子さまは勘当婚を志願?
9月1日、一部報道で眞子さまが年内結婚を強行することが決まったと報じられました。
眞子さまの結婚が正式に決まれば「元皇族として品位を保つため」に一時金が支給されると法律で決まっており、金額は皇室経済会議で決定しますが、前例に従えば眞子さまの場合、約1億4千万円ではないか」とみられています。
しかし、眞子さまは一時金を辞退する意向であり、これは既に1年半以上前から検討していたといいます。
報道では眞子さまが一般の結納にあたる納采の儀やその他の結婚関連儀式を一切行わない意向であるとありますが、これが事実だとしたなら「身1つで小室さんの下に行きます」「勘当されることも厭いません」という意志とも受け取れます。
こうした風に、ここまで決心が固い眞子さまの意思を秋篠宮さまであっても宮内庁の誰であっても止めることは非常に困難であるということでしょう。
一時金辞退は法律違反?
そんな眞子さまですが、一時金を辞退したとしても、眞子さまと小室圭氏がニューヨークで貧困にあえぐような生活を送っているとなると、世界中から疑問の声が上がってもおかしくありません。
そうなると、日本の国自体の体面に関わる問題に発展し兼ねないのです。
また、一番の問題はこれが法律違反になる可能性があるということです。
一時金を支払うことなく2人が「品位を保持している」といえないような状況に陥っているとなると、皇室経済法の趣旨に反する可能性があります。
これはつまり、政府が法律違反を、しかも皇室の慶事で犯すという重大な問題にも発展し兼ねません。
この機会に法改定を行うこと自体は不可能ではありませんが、現状自民党総裁選で首相が変わる、もしくは解散総選挙の可能性があり、且つ新型コロナ対策に力を注がなければいけない内閣や国会にそうした余裕はないとみて良いでしょう。
眞子さまの結婚後の警備はどうなる?
結婚を強行し、結婚一時金は辞退するとしている眞子さまですが、一時金を辞退するにしても、ニューヨークで暮らす場合の警備費は決して無視出来るものではありません。
テロや誘拐の可能性もあり、更にはここまで日本国民の反感をかい、某団体などからも反感をかってしまっている状況に、2人の身の安全を保障する根拠はどこにもありません。
同じように結婚に際して王室と縁を切った英国のヘンリー王子とメーガン妃が24時間の警備を民間業者に依頼した場合、費用は年間で2~3億円以上になったといわれています。
当然、眞子さまにも同じレベルの警備が必要とみられ、その費用をどうやって捻出するのか注目が集まっています。
その警備費は秋篠宮さまが支払うのではないかともいわれています。
皇族には皇族費として宮家の私的な生活費として税金から支給がされます。
秋篠宮さまの場合は年間で9,159万円、紀子さまなどの家族にも支払われるため、秋篠宮家としての総額は約1億3000万円程度となります。
しかし、これだけでは全額眞子さまに仕送りをしたとしても、到底24時間の警備費をまかなうことは不可能です。
当然のことながら、その金額の中から秋篠宮家の生活費もあるため、眞子さまに送ることが出来る金額はそれほど多いものとはいえません。
結局のところ、自分たちの力だけで生きていこうとしても、どこかで税金が捻出されるのは間違いないといえます。
一時金などを辞退することで、国民の納得を少しでも得ようという考えがあるのでしょうが、様々なことを精査するとそれだけの問題だけでは済まないことが明白なのです。
この話題にネットなどではどんな声が上がっているでしょうか?
・天皇が国民の総意に基づく存在なのだから、周りの皇族の方々にも同じことが言えるハズです
・小室圭さんが眞子様の言われるとおりの素晴らしい人だと100歩譲ってみたとします、しかしあの佳代さんは誠実な人ではありませんよね
・眞子様のご結婚の選択→一時金は辞退。しかし生活費、警備は辞退しない
・まあ、末端弁護士の給料では、警備員一人を一年間というだけでも無理でしょう
・法律上の持参金だけでなく、秋篠宮家からもっともらしい名目でずっとお金は垂れ流しでしょう。当然母親にもお金は流れる。宮家の私費扱いではあっても税金。宮内庁、もっとしっかりしてくれ!
・秋篠宮一家は、国民に負担を掛けさせることを余り考えていない。それでいて、天皇家の大嘗祭には国費に異を唱えた。批判したくないが、かなりズレている
・小賢しいです。この内親王に品格などない。秋篠宮一家と小室親子が同類なのはよくよくわかりました
・要は2人とも見栄っ張りの贅沢好き。似た者同士と言う点では、お似合いのカップルですが
ネットなどでは当然のごとく結婚に反対する声しかありません。
もちろん、国民の血税が結局垂れ流しになることにも強い懸念を示しています。
まとめ
今回は眞子さま結婚後の警備や収入はどうなるのか?小室は天皇家?などの情報をお届けしました。
年内結婚が報道され、多くの国民のため息が聞こえてきそうな状態になっている眞子さまと小室圭氏の結婚問題。
一時金を辞退するという話も出てきていますが、警備費やその他必要不可欠な費用など結局は国民の血税でまかなわれるとみられています。
今後、この結婚問題がどういう風に動いていくか、しっかり見ていきたいところです。
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