コロナ給付金3回目がある!?条件・金額や給付開始予定は!

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現在、全国で3回目となる「緊急事態宣言」が発令されましたね。

それによって、また営業短縮の要請も始まり、どんどん厳しい世の中になっています。

緊急事態が出るたびに、前回は「ひとり10万円」という給付金がありましたが、実は今回も2回目となる給付金があります。

今回はそのことについて詳しくまとめて見ました。

2回目の給付金の条件・金額は?

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政府の発表では、コロナの影響で困窮する子育て世帯に「臨時特別給付金」を配る方針を発表しました。

今回の給付金の支給は3度目になり、過去2回はひとり親世帯が対象でしたが、今回は低所得のひとり親世帯、ふたり親世帯にも配られます。

ひとり親・ふたり親に関係なく低所得の子育て世帯を対象とし、子ども1人の場合は5万円を支給する。第2子以降は過去2回は1人当たり3万円だったが、今回は5万円に引き上げる。

とコメントしていました。

なので、家族1人あたり今回は5万円の給付金となります。

当初の予定では、児童扶養手当の受給者や感染拡大の影響で家計が急変してしまった母子家庭や父子家庭(ひとり親世帯)が対象でした。

そして、最初に決めていたのは、「子ども1人の場合は5万円、第2子以降は1人当たり3万円」を給付する予定だったんです。

しかし、コロナ禍が結構長引き、2度目の緊急事態宣言で「ひとり親」とか関係なく、ふたり親の子育て世帯も厳しい状況にあるとして、支援団体はふたり親も含めて3度目の支給をするよう政府に要望。

ふたり親も含めた貧困状態にある子育て世帯向けの給付金支給法案を提出し、与党内からも支給を求める声が相次いでいました。

コロナ給付金・助成金・補助金に共通点はあるの?

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コロナが流行りだしてから、色々な制度が出てきましたが、未だに混乱してしまう人も多いみたいです。

ネットでもたくさんの情報が溢れていますが、難しい言葉を並べられても理解しにくいので今回は、ちょっと簡単にわかりやすく解説!

今回は簡単に、「給付金・助成金・補助金」にどんな共通点があるのか説明していきます!

コロナ給付金共通点は?

それぞれの特徴を知る前に、まず助成金・補助金・給付金の共通点とは何なのかご存知ですか?

1・申請がどれも必要であること

助成金・補助金・給付金はどれも、受給するために申請が必要です。

受給できる条件を満たしていたとしても、勝手に振り込まれるわけではないのです。

申請をしないと「もらえるはずの助成金や給付金をもらえていない」という状況に。

正しい情報は厚生労働省のホームページや、助成金や補助金についてまとめたサイトなどを参考にしながら、受給できるものがあるのか常にチェックしましょう。

※今回、3回目の給付金は申請などは不要でした。

2・返済する必要は無い

この3つのお金は、国や自治体から交付されるお金で、返済が不要です。

借入や融資とは違うので上手に活用してください。

世界中の経済が暴落していて、その名の通り「緊急事態」なので、国や市から、返済不要のお金を配っている。というイメージですね。

もはやここまでくると、コロナが収束するのか不明ですが、金銭面的にも今は誰しも困っていることなので、とってもありがたい制度ですよね。

コロナ給付金ネットでの声

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正直、一人5万でも足りないのは事実です。でも無いよりかは全然助かっています。前回は、ひとり親世帯のみだったのですが、今回は世帯数関係ないので本当にありがたい。

ここから、きっと何回も緊急事態宣言は出ると思う。そのたびに、お店は休んだり、営業を短縮しないといけないから、GOTOトラベルなどに使用していた予算は、正直このように、人を直接的に助ける「給付金」として使ってほしい。

他の支援系は、申請の仕方が毎回ちょっと複雑ですが、申請不要なところが良かった。娘夫婦はかなり助かったと言って安心しました。給付されることはとってもありがたいんですが、「お金の事」ということもあり、簡単に申請ができないことは分かりますが、私のような年寄りには、難しいことは大変なので他の市での支援ももう少し簡潔にしてほしい。

母子家庭なのですごく助かりました。正直、貯金できるほどの額ではなく、支払いに消えてしまうのですが、助かるのは事実。

ひとり親やふたり親世帯に配られるのは当然ありがたいのですが、ニュースで、「一人暮らしの学生」が困っているという報道を見たことがありました。ぜひ、他県の実家にも帰ることができない学生さんたちにも何か似たような支援をしてあげてほしいです。

孫夫婦が、仕事も減り、失業寸前。そんなときに国からの給付金のことを知りました。なんとか食いつなげることができたようです。やっぱり、他県なので2年前くらいから会えていません。電話で話は聞きますが心配ですよね。小さい子供もいるので。でも、少ない金額でもすごく助かりますよね。

と、本当に意見はさまざまでした。

でも、やはり大半の人は「助かった」という言葉が多いですね。

年齢などは関係ないですが、ネットの声を見ると、やっぱりお金のかかりやすい小さいお子さんがいるお宅はかなり助かったようです。

最後の方がおっしゃるとおり、今は他県をまたぐこともできないので、仕送りを最初から受けてない学生さんや、一人暮らしの方などにも、似たような支援があると助かりますよね。

家賃が払えずに、ホームレスになってしまった大学生の方の記事を見たことがあります。

さすがに、警察が協力してくれて、親御さんと連絡がとれ、実家に帰ることができたようですが、家賃だけではなく、携帯代なども大切なライフラインのひとつ。

こうして、「支払いができない」という状況になってしまうと、大変困ります。

そして、逆にホームレスの方々にも、手が届くような支援が、早く行き渡るといいですね。

コロナ給付金まとめ

いかがだったでしょうか。

今回で3回目となった給付金。

申請方法や、条件などは大幅には変らなかったものの、前回はひとり親世帯限定だったものが、ようやくふたり親世帯も対称にになりましたね。

現段階では、本当に「家族が何人、親が何人」とか関係なく、世界中でみんなが困っています。

こうして、政府の支援が隅々までしっかりと行き渡る国になるといいですよね。

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