大阪の緊急事態宣言延長はいつまで延びて解除基準はどこ!

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新型コロナウイルスが蔓延し流行りだして3回目の緊急事態宣言です。

しかしながら、3回目ともなると、やっぱり緊急性や緊張性が薄れているようにも思えましたね。

東京都の感染率が今までは一番多かったんですが、4月頃から大阪府が一番になってしまいましたね。

2021年4月25日には3度目の緊急事態宣言が発令されました。

今回は、延長はあるのか?

解除される場所はあるのか!をまとめてみました!

3度目の発令はどこ?

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3回目の緊急事態宣言の発令地域は以下のとおりです。

  1. 東京都
  2. 大阪府
  3. 京都府
  4. 兵庫県

4月23日に政府は新型コロナの対策本部の会合を開き、上記の4都府県を対象に発令することを発表しました。

発令当初は、3度目の緊急事態宣言は2021年4月25日(日)から2021年5月11日(火)までの17日間を予定していました。

今回は、全国の統計でも最も多かった県で、緊急事態宣言が発令されてたよね。でも、人々の「自粛疲れ」もあってか、ストレスが爆発して、連休は普通にお店が込んでいたり、ホテルや旅館は満室だったりと、経済が動くと同時に、人も動くことになるから、せめて県内で移動しなければいけなかったね。他県に出かけてしまう人は、どんな気持ちで出ているんだろう?

下手したら自分や家族も感染し、人生を狂わすかもしれない新型コロナウイルス。

どこか「他人事」な人たちが増えてしまっているような雰囲気。

消毒やマスク着用は「とりあえず白い目で見られないようにしてるだけ」という軽い気持ちで行動している人も少なからずいるはず。

まん延防止等重点措置はどうなった?

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緊急事態宣言よりも緊急性が少ない、「まん延防止措置」も発令されましたね。

地域ごとの新型コロナウイルスの感染状況により、期間や区域などを限定した措置のことで、感染者の急増および医療提供体制における大きな支障の発生を避けるための対応が必要な段階において、地域ごとに実施されます。

正直、意味があったかどうかは分かりません。まん延防止措置よりも強制力が高いはずの「緊急事態宣言」すら意味を失くしています。通常のコロナ菌に加えて、さらに重症化し、後遺症も残る「変異株」も増えています。海外みたいに、「外出の罰金化」とか導入して、厳しくすればいいのに・・・

会食も懸念されていますが、食事中のマスクができないからと、「うちわ」をつかった飛まつ対策も感がられていました。ですが、個人的に思うのが「そこまでして外で食事することが大切なのか?」ということ。人の命より重いものなんてありません。自分や他人が感染して死ぬことよりも危険で命よりも大切なものなんてないと思う。

仕事でリモートワークに切り替えている意味もなくなるし、本当に「団体での会食」は絶対に避けるべき。

大阪の緊急事態宣言は延長された!

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そして、2021年5月6日は、府内での感染拡大が収まらず、医療提供体制も危機的な状況が続いていることから6日、国に対し、宣言の延長を要請しました。

大阪府の吉村知事は「新規の感染者数の高止まりという非常に厳しい状況や、医療提供体制も極限の状況にあることを考えたとき、緊急事態宣言の延長の要請をお願いせざるをえない」とコメント。

7日間ごとの新規の新型コロナ感染者が、5日までの直近の1週間では、前の週と比べて感染者は減っているものの、総合的に見るとやはり東京とよりも増加しています。緊急でもすぐに入院できる病床の数と、それがどれだけ埋まっているかを示す「病床運用率」が5日、重症患者用の病床で初めて100%を超えるなど、危機的な状況が続いていることが報告されました。

政府での会合では、感染拡大をいち早く食い止めて、医療崩壊を止めないといけないとも発表。

クラスターや海外への渡米歴がない人の感染も確認されていますし、最近では、海外への渡米歴なども関係なく「無差別」に感染しています。室内での換気や消毒はもちろん必ず実施はするのですが、かといって「室外は安全」という考えも危ない。今は、皆で「ステイホーム」することが一番の対策です。

今や、体温を測らない場所はないし、消毒液がない場所なんてない。

マスクをしていない人なんてどこにもいないし、着用していないと「非常識」だとさえ言われるほど、マスク着用が「常識」になっている。

これらはある意味「当たり前」の行動ですが、マスクをするよりも、消毒液を浴びるようにつける前に。

まずは「外に出るな。家にいろ」

これが一番の対策なのではないでしょうか?

大阪緊急事態宣言の解除基準はどこ?

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もともと、11日で解除される予定だった緊急事態宣言。

大阪府・千葉県・埼玉県・東京都と解除予定でした。

ですが、大阪府も含めて、とても””解除できる状態ではことから、解除基準の発表されることはありませんでした。

大阪府だけではなく、全国で増えているコロナ感染者なので、当然解除できる状態ですよね。また、ゴールデンウィークも”緊急事態宣言中”なのに、平気で皆さん他県へ遊びに行ってしまっていましたもんね。増えるのは当たり前だし、解除できなくなったのも当たり前の状況ではありますね。

様々な意見はあるものの、やっぱりゴールデンウィークで増えてしまった感染者の人数を考えたら、続行するのが普通ですよね。

「GoToトラベル」を実施したことで感染が増加したことによって発令された2回目の緊急事態宣言の時と全く同じ状況に感じる。気にせず県外へ言ってしまう人は「非常識」だと正直思う。

大阪緊急事態宣言まとめ

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これまでの、宣言と合わせて3回目となる、”緊急事態宣言”ですが、ゴールデンウィークも被った今回3回目の宣言は、どことなく意味が無かった気がします。

新型コロナウイルスが流行りだしたころ「リアルバイオハザード」だといわれていましたが、まさにそうですよね。

人々は感染することにあまり危機感を覚えなくなり、気が緩み始めています。

「まさに他人事」という雰囲気が最近では漂っています。

正直、収束することは無いと思いますが、今よりももっと少なくなる努力はしなければなりません。

無関心な人々のせいで、亡くなる人もいるということをしっかりと忘れないように行動したいですね。

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