目次
2020年ドラフト会議注目ルーキー佐藤輝明
佐藤輝明各球団注目選手を阪神が1巡目で!
2020年のドラフト会議では、様々な選手が様々な涙を流す機会となりましたが、そんな中、読売ジャイアンツ、阪神タイガース、福岡ソフトバンクホークス、オリックスバファローズの4球団から1巡指名を受けた選手がいます。
それは、学生時代に日米大学野球選手権やハーレムベースボールウィークなどの日本代表に選ばれ、外野手や三塁手として活躍し、リーグでのMVPを受賞した佐藤輝明選手です。
ドラフト会議1巡目指名の抽選結果、阪神タイガースが交渉権を獲得し、契約金1億円に出来高5000万円、年俸1600万円での仮契約がなされ、2021年のオープン戦から出場している彼
阪神タイガースファンでなくても、今後の日本野球界で欠かせない存在になる匂いがプンプンとしている大注目の選手でもあります。
佐藤輝明デビュー戦でも快挙を記録
2021年のオープン戦で、佐藤輝明選手は早くも大物の存在感を見せ、6本ものホームランを記録し、新人では長嶋茂雄以来のオープン戦での本塁打王を獲得します。
さらに2021年3月27日、明治神宮野球場で行われた東京ヤクルトスワローズとの一戦では、早くもプロ入り初のホームランを記録。
加えて同年4月1日、MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島で行われた広島東洋カープとの一戦でも開幕2カード目ホームランと、連続本塁打を記録するなど、逸材感を披露し続けているのです。
学生時代からも高い打率とホームラン数で注目された佐藤輝明選手は、期待通りの快挙を連発し続けているというわけです。
注目選手佐藤輝明とはどんな選手?
佐藤輝明長距離砲を武器にできる体格
佐藤輝明選手は、身長187センチ、体重94センチという大きな体格を持っており、大柄ながら柔軟なその肉体は、フルスイングをしても広角に力強い打球を放つことが出来ます。
しかも50メートル走では6秒という俊足の持ち主でもある彼は、その足の速さを生かし、俊敏に塁間を走り抜ける技術も併せ持っています。
加えて100メートル投の練習などによって、強肩の持ち主でもあるため、外野手としても活躍できる、まさに名バイプレイヤーである佐藤輝明選手
京都出身のプロ野球糸井嘉男を思わせる佐藤輝明選手のプレースタイルは、多くのメディアで「糸井2世」とまで呼ばれている程です。
佐藤輝明選手の出身校である近畿大学野球部の田中秀昌監督は、彼を「フットワークも、グラブのさばきも、ハンドリングも、肩の強さも全てが学生レベルではない。今まで見た中でもハイレベル」と評価したほど
大きな体を十分に活用し、それを存分に生かしたプレースタイルから、今後の期待がますます高まる野球選手です。
佐藤輝明野球を愛するアスリート
実は、今では輝かしい記録を持つ佐藤輝明選手ですが、かつて野球を辞めてしまおうと思った時期があるのだとか
中学卒業後、野球に対する熱が冷めてしまった佐藤選手は、甲子園に行きたいという気持ちも無くなってしまい、有名校への進学を希望せず、家から近いという理由で兵庫県西宮市にある仁川学院高等学校に進学し、今度はサッカー部に入部しようと考えていたというのです。
カトリック系の私立高校である仁川学院高等学校にはもちろん野球部もあるのですが、佐藤選手はそこでの入部は考えていなかったそうですが、結果的に友人に熱心に誘われたことで、野球部への入部を決心し、3年間野球を続けました。
ただ、高校時代の最高成績は、2年生の夏に兵庫県大会4回戦出場のみ。
そんな彼ですが、元来、アスリート気質でもあったため、自己トレーニングは欠かしていなかったようで、高校時代に始めたウェイトトレーニングによって長打力の元となる筋力を身に着けます。
学校自体の成績は振るわなかったものの、高校通算で20本ものホームランを放つなど、超高校生級の体躯を身に着けた彼は、近畿大学の監督の目に留まります。
近畿大学に進学後は1年生から活躍し、スタメン出場する主力選手としての地位を確立、日本代表選手に選出されるまでに成長、プロ野球界から指名を得るまでに成長します。
一度は野球を卒業しようとさえ思った彼ですが、強豪校ではない学校でも自分なりのポリシーを大切にして野球を続けた結果、野球選手としての進路を見出したということ、それはただ強さばかりを見続けるのではなく、様々な視点から時に俯瞰で見るという環境を経て、野球を愛するアスリートに成長したということでしょう。
佐藤輝明が学生時代デートしたのは
佐藤輝明大学進学でデートフィールドが広がった?
そんな佐藤輝明選手は近畿大学野球部の出身、その近畿大学は東大阪市にありますが、近畿大学野球部が本拠地としているのは奈良県生駒市です。
ここには近畿大学野球部のホームグランドがあるほか、近畿大学の寮もあるなど、近畿大学野球部にとっては大切な拠点でもあり、佐藤輝明選手もこの近畿大学野球部のホームグランドである生駒グランドで、よく柵越えホームランを連発していたそうですから、この地には多くの思い出があることでしょう。
もちろん大学時代は、アスリートとして大切な時期ですが、人としても人間力を成長するためにとても大切な時期、とくに人間力や感受性といったメンタル力を高めることは、自己鍛錬を常に求められるアスリートにとって、欠かすことのできない感情でもあります。
そんな時期に近畿大学に在学していた佐藤輝明選手は、学校キャンパスが存在する東大阪市や奈良県生駒周辺を行き来していたということですから、自宅のある兵庫県西宮市周辺を超え、大阪府や奈良県など、可動フィールドが広がれば、その分、例えばデートフィールドも広がったことでしょう。
佐藤輝明彼女とよくデートした場所
野球に熱い姿勢をみせている佐藤輝明選手ですが、今のところ、彼女の存在は明らかにしていません。
とはいえ、これだけ今後の活躍が期待される選手ですし、過去にも日本代表に選出されるなど、同年代からは抜きんでた才能を見せていた彼を同性はもとより、異性も放っておくはずはないでしょう。
彼が在学していた近畿大学は、キャンパスが東大阪市にありますが、野球部は奈良県生駒にあるなど、彼の学生時代の可動フィールドは広範囲にあったことでしょうから、そんな環境を使ってどんなところでデートしたのか気になるところです。
調べてみると、野球部のグラウンドがある生駒市には、そののどかな自然を生かしたカフェが多く存在しています。
また吉野にある谷瀬の吊り橋や、明日香村、面不動鍾乳洞など自然と歴史の魅力的スポットも多い奈良県生駒周辺ですから、例えば兵庫県西宮市の高校時代の彼女をも連れて行きたくなる環境が多くあります。
また東大阪市キャンパスの周辺にも、学生さんが立ち寄りたくなるラーメン屋、飲食店も多く点在しており、大きな体で沢山召し上がるであろう佐藤輝明選手となれば、素敵な女性とこうした飲食店で楽しいデートとしたであろうことも推測されます。
佐藤輝明まとめ
阪神タイガースの選手となり、プロ野球選手の一員となった佐藤輝明選手
ただ野球漬けということだけでなく、学生時代のデートや楽しい出来事も、自分の支える一助となりえるもの。
兵庫県西宮市出身の彼は、東大阪市や奈良県生駒など関西方面の様々な素敵な環境で、時に学び時に野球を楽しみ、その折々の時間を満喫してきたところ、これからはそんな関西人の愛する阪神タイガースにおいて関西を熱くする立役者となってくれるでしょう。
いまのところ、素敵な女性の存在は明らかとなっていませんが、公私ともにこれからが楽しみな若人といえそうです。
コメント