「行列のできる法律相談所」などの有名ご長寿番組のMCを長年努めるなど、レベルの高い司会力を持った島田紳助さん。
暴力団との関係を持ったことを認め、2011年には芸能界を引退。
引退後10年が経ちましたが、あれから色々と島田紳助さんに関する新しい情報がたくさん報道されています。
最近のあのタレントの発言も注目!!
今回は、そんな島田さんについて詳しく解説していきます!
目次
島田伸介ってどんな人?
学生時代から「テレビに出たい!」という夢を追いかけて東京へ上京。
お笑い芸人としてデビューするも、全く売れない時代がありました。
売れない時代で培った、人付き合いや芸能界への礼儀作法、先輩や上司の立て方などを下積み時代に学んできました。
「売れない時代」があったからこそ、今の自分がいると番組内で語るほど、島田さんにとって辛く苦しくも、自分を創る大切な材料だったということですね。
TBSで放送される「オールスター感謝祭」では回答者として有名芸能人が200名以上集まるこの番組。
そのレベルの高い司会力にも定評があり、そこの司会としてキャスティングする際に、スタッフからは全員が口を揃えて「紳助さんしかいない」と漏らし、「ほぼ最初から紳助さんにMCをお願いする形になった。」と関係者は語るほどの実力者でした。
お笑い芸人での凄さも当然あるのですが、言葉の交わし方、空気の作り方。
島田さんの司会力は全てがパーフェクトで完璧だったのです。
どんな内容のトークでも難なく扱い、場の進行をスムーズに行うことができるのは紳助さんだけでした。
島田さんの同期にはあの大御所「さんまさん」がいます。
二人の違いとして 芸能人相手に力を発揮するのが「島田紳助」、素人相手に力を発揮するのが「明石家さんま」と区分されることもあり、お二人とも「MCのプロフェッショナル」とされています。
自身の苦しい経験や成功経験などを、若い子たちに活かせないかと、当時はお笑い育成所に講師として登壇したこともありました。

スピード感のある空気や、暖かい空気、ピリッとした空気感など・・たくさんの「番組の空気」を瞬時に察して作り出すことができる天才だったよね。黒い噂で引退はしたけど、紳助さんのことが嫌いな人は少なかったように思うね。
島田紳助の女性関係がすごかった!!
まず、島田紳助さんのすごいところは司会力だけではありません。
それは「女性関係」
恋愛関係以外でもマイナスポイントとなってしまうような女性関係もたくさんスキャンダルとして残されています。
2004年 女性マネージャー傷害事件
写真家の勝谷誠彦さんの女性マネージャーに対し、大阪の朝日放送のロビーで傷害事件を起こしたとニュースになりました。
マネージャーの名前や顔は、一般人であるために公表されていません。
「ロビーで5、6発殴られた」
という被害女性の証言の元、紳助さんは大阪簡裁に罰金30万円を全額納付し事は終了。
ですが、実はこのマネージャーもかなり評判が悪く、誰に対しても常に喧嘩超しだったようです。
この日も、全く挨拶もせず、「女だから殴られないだろう」という挑発的な態度をしていたそうです。
事あるごとに、小さなことでも「訴えてやる」が口癖だった女性はこの日も連呼。
今までのこともあり、紳助さんも理性が納まらなかったのではないかと言われています。
紳助さんの愛人といえば「ほしのあき」?
紳助さんの愛人としてかなり噂が立っていたのは「ほしのあき」さん。
過去に、ある番組内でドッキリを仕掛ける場面があり「本当のカップルみたい・・・」という声がネットからも挙がるほど親密でした。
2008年頃には、ほしのさんが六本木のお店で「紳助に捨てられた、裏切られた」などと泣き喚く様子が目撃されていたことも話題に。
紳助さんがほしのさんのことを「あき」と呼ぶこともあり、かなり「愛人説」が濃厚でしたね。
意外にも森泉もターゲットに
紳助さんが暴力団に送ったメールの内容が、当時話題になっていましたが、その中でもこんな内容が。
との内容のメールが、団員によって流されてしまっていたこともスクープされていました。
かなり酷い言葉が連呼されていますが、文面からすると、紳助さんが自分の抱いた女性芸能人を暴力団に紹介しているようにも見えます。
島田紳助は「枕営業」をしていたのか?!
つい先日、モデルでタレントの「マリエ」さんが自身のインスタライブでに「18歳の頃、島田紳助さんに枕営業を誘われた」と告白したことがかなりの騒動になっています。
実際のところ、本当に紳助さんは「枕営業」をしていたのか。
紳助さんは当時、「出演した番組は絶対に数字が取れる」と言われていたほど「芸能界のドン」でした。

そんな島田氏が芸能界で絶好調だった頃、番組レギュラーを務めていた”お抱え”の女性タレントたちがたくさんいたみたいです。表面上では「ファミリー」と言われていましたが、裏では島田紳助の「喜び組」と呼ばれていたみたいですよ。
関係者。
結局、「島田紳助=暴力団」というイメージで、大手のマスコミは報道できないみたいですが、昔から挙がっていた名前はほしのあきさん、ヨンアさん、小林麻耶さんなどが有力だったみたいですね。
紳助さんのお気に入りだった女性タレントは、紳助さんと関係を持った後に大きな帯番組を任されたりしていました。
森泉さんに関しては、島田紳助さんとの不倫騒動があってから何故か帯番組を4つも担当。
明らかに何かあると関係者の中では囁かれていましたが、誰も何も反論はできなかったみたいですね。
島田紳助まとめ
「芸能界のドン」と言われていた島田紳助さん。
確かに、かなりクオリティの高い司会力と人を育てる力、また自分の「自己プロデュース」も完璧でした。
ですがその裏では、女性関係があれやこれやと出てきましたね。
結果的に、「黒い関係」として暴力団関係者との交際を認めて、芸能界を惜しくも去っていきました。
やはり大物はスクープされる内容もスケールが大きいですね!
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