井原 信次絵画

We were here

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油彩/麻布、パネル 72.7×91cm 2015-2017年

Irreplaceable things

Irreplaceable things

油彩/麻布、パネル 72.7×91cm 2017年

Bourgeois

Bourgeois

油彩/キャンバス 15×15cm 2017年 

PROFILE

1987年
福岡県生まれ
2010年
広島市立大学芸術学部美術学科油絵専攻 卒業
2012年
東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻 修了
2016年
新進芸術家育成交流作品展 FINE ART / UNIVERSITY SELECTION 2016-2017 優秀作品賞(茨城県つくば美術館)
2016年
ART TAIPEI(Taipei World Trade Center/台北)
2016年
博多祗園山笠男絵図(matchbaco/東京)
2016年
書評専門紙「週刊読書人」連載
2015年
RENDEZBOUS(matchbaco/東京)
2015年
人の場をもとめて(旧日本銀行広島支店)
2014年
第9回 前田寛治大賞展(日本橋高島屋/東京、倉吉博物館/鳥取)
2013年
誰も見ていないから(ギャラリーアートもりもと/東京)
2013年
IMAGO MUNDI ベネトンコレクション企画展(Fondazione Querini Stampalia/ベネツィア)
2010年
広島市立大学卒業・修了制作展 「野田賞」受賞、作品大学収蔵(広島市現代美術館)
URL:http://shinjiihara.com/

ARTIST STATEMENT

子どもの頃から「人」に興味があり、他の人が何を見てどんな生活をしているのか、自分に見えないものが見えるとしたらどれだけ世界が広がるのだろうかと思い、そんなことが出来る漫画の主人公に憧れていました。その一方、大人になるにつれて自己のマイノリティを通して感じる社会やコミュニティーからの孤独感は、他者ともっと繋がりたいという作品制作の根源となっています。本展示では、生活に直結した出会いから生まれてくる作品らに加え、自らが他者の眼となり現実と空想を掛け合わせて描いた《MEYOU》シリーズを制作しました。自己(ME)と他者(YOU)の眼を近づけるための試みとして、実際に出会った知人の生活が垣間見える部屋の中やその周辺を取材・制作し、また、SNS上でランダムに知り合った友人のポートレートなどをもとにペインティングに再構成しています。それぞれ違う環境下で生活しているため全てを見ること・知ることは不可能かもしれませんが、その何気ない生活の中に共通する感覚や記憶のセグメントを再考することで、自己と他者、あるいは他者と他者を境界線へと引き寄せ、新たな出会いが生まれる機会になってくれることを期待しています。

新進芸術家育成交流作品展 FINE ART / UNIVERSITY SELECTION 2016‐2017 出品作品はこちら
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