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本展覧会では、アーティスト・トークおよびシンポジウム、特別講座を企画し、様々な作家や関連する美術分野の専門家と交流する機会を設けています。次代を担う若手作家にとって、自らの作品と活動を振り返り、さらなる飛躍の契機となれば幸いです。

※いずれの企画も一般参加可・聴講無料です。

アーティスト・トーク

出品作家がそれぞれの作品について解説します。

日時:2017年12月9日(土) 13:00 – 15:00

会場:茨城県つくば美術館

【絵画】
中村 まり子(北海道教育大学)、菊地 暁子(秋田公立美術大学)、サガキ ケイタ(福島大学)、萩谷 将司(茨城大学)、新 直子(筑波大学)、室井 麻未(女子美術大学)、内藤 亜澄(東海大学)、渡辺 光希(横浜美術大学)、依子(金沢大学)、戸谷 文香(名古屋造形大学)、山本 雄教(成安造形大学)、堀川 由梨佳(京都精華大学)、山原 晶子(嵯峨美術大学)、近澤 優(大阪成蹊大学)、しまだそう(近畿大学)、大野 実奈(神戸芸術工科大学)、岡崎 紗佑美(兵庫教育大学)、木村 紘子(奈良教育大学)、野村 真弘(和歌山大学)、菅原 瑶子(尾道市立大学)、西澤 佑(山口大学)、飯田 晴夏(九州産業大学)、八谷 真弓(佐賀大学)、アレクセイ・ペレペルキン(サンクトペテルブルク美術大学/ロシア)、オリビア・ペッタション・フレール(スウェーデン王立美術大学/スウェーデン)、ティム・ベイリー(プリマス大学/イギリス)、ミハウ・ルッツ(ウィーン美術アカデミー/オーストリア)、マリア・チェチーリア・チリッロ(フィレンツェ国立美術学院/イタリア)、林 皖(中国美術学院/中国)、陳 運亭(国立台湾師範大学/台湾)、張 維元(国立台湾芸術大学/台湾)、翁 國凱(東海大学/台湾)、グェン・ティ・ツー・チャン(ホーチミン市美術大学/ベトナム)、ジェーン・ハイアット(ユタ州立大学/アメリカ)、リカルド・アウヴェス(サンパウロ大学/ブラジル)
【版画】
市川 絢菜(筑波大学)、田中 唯子(女子美術大学)、オットー・ビストレーム(ヘルシンキ芸術大学/フィンランド)、アリシア・フォーゲル(バルセロナ大学/スペイン)、ラケール・エルナンデス・イスキエルド(マドリード・コンプルテンセ大学/スペイン)
【彫塑】
平井 孝典(岩手大学)、宮崎 みどり(筑波大学)、深須 砂里(群馬大学)、千葉 愛美(千葉大学)、塩野 太朗(東京造形大学)、鈴木 柚佳里(横浜美術大学)、鹿山 卓耶(山梨大学)、雑賀 通浩(京都市立芸術大学)、アルトゥル・ブルシェヴィッチ(クラクフ美術アカデミー/ポーランド)、サルヴァトーレ・パナテリ(シドニー大学/オーストラリア)、ニコル・ロサヤ(グアダラハラ大学/メキシコ)
【 書 】
尾川 明穂(筑波大学)、舩田 飛庵(大東文化大学)、中野 華邱(愛知教育大学)、井後 雅堂(滋賀大学)、阿部 泰秀(京都橘大学)、吉村 春香(福岡教育大学)

シンポジウム

「ファインアートの現在と未来」をテーマに、国内外のファインアートの現状と課題、今後の展望について様々な視点から考えます。本展受賞者の発表後、審査員による作品批評とともに、上記のテーマについて意見交換を行います。

日時:2017年12月9日(土) 15:45 – 17:15

会場:筑波大学 春日講堂

パネリスト

北澤 憲昭/美術評論家、美術史家
1951年東京都生まれ。日本近現代美術史を専門とし、1979年より美術批評を執筆。1990年、著書『眼の神殿―「美術」受容史ノート』(美術出版社)でサントリー学芸賞を受賞。『美術のポリティクス―「工芸」の成り立ちを焦点として』(ゆまに書房)、『〈列島〉の絵画―「日本画」のレイト・スタイル』(ブリュッケ)ほか著書多数。女子美術大学名誉教授、武蔵野美術大学客員教授。美術評論家連盟所属。
玉川 信一/画家、筑波大学副学長・芸術系教授
1954年福島県生まれ。東京教育大学大学院教育学研究科修士課程美術学専攻修了。1975年以降、二紀展毎年出品(’77二紀賞、’93宮本賞、’08文部科学大臣賞等)。1985年安井賞展佳作賞、昭和会展昭和会賞、1992年文化庁在外研修員特別派遣渡仏。2003年より筑波大学芸術学系教授。以降、芸術系長などを経て現職。一般社団法人二紀会理事。
富田 淳/ 東京国立博物館学芸企画部長
1960年茨城県生まれ。1990年より東京国立博物館に勤務。列品管理課長、東洋室室長、学芸研究部長などを経て現職。東洋書跡を専門とし、特別展「北京故宮博物院200選」(2012年)、「書聖王羲之」(2013年)、「台北 国立故宮博物院―神品至宝―」(2014年)、特集陳列「尚意競艶―宋時代の書―」(2012年)、「清時代の書―碑学派―」(2013年)などを手がける。『もっと知りたい書聖王羲之の世界』(東京美術)ほか共著、論文掲載も多数。
野口 玲一/美術評論家
1964年東京都生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科修了。東京都現代美術館、東京芸術大学大学美術館の学芸員を務めたのち、2004年から2011年まで文化庁にて芸術文化調査官として勤務し、在外研修や「DOMANI・明日展」の企画、メディア芸術祭などの業務に携わる。日本の近現代美術に関する論文掲載や、美術展審査員としての経験も多数。
ダリウシュ・ヴァスィーナ Dariusz Vasina/イラストレーター、画家、クラクフ美術アカデミー准教授
1964 年ポーランド、クラクフ生まれ。1985年から1990年までクラクフ美術アカデミーにて学び、1990年、Stanisław Wejman教授の版画研究室およびJacek Gaj教授のドローイング研究室にてMFAを取得。1997年に博士号(Ph. D)取得。1989年よりクラクフ美術アカデミーのグラフィックアートコースに勤務し、2007年からは准教授として絵画とナラティブ・ドローイングのアトリエを指導する。アーティストユニット“Non-existent Three Eyes Group”、“Gili-Gili”および“Studio 2”の創設者でありメンバー。ドローイング、絵画、漫画、イラスト、立体作品を手掛け、これまでに100回以上の個展・グループ展に出展する。

(順不同、敬称略)

特別講座

特別講座:「若手アーティストのための3ヵ条」

国内外の著名な美術家が、制作者としての心構えや創作活動の醍醐味について話し、若手アーティストに向けてメッセージを送ります。

日時:2017年12月10日(日) 9:30 – 14:00

会場:つくばイノベーションプラザ 大会議室

時間講師
9:30-10:30三瀬 夏之介/日本画家、東北芸術工科大学芸術学部教授
10:45-12:15ダリウシュ・ヴァスィーナ Dariusz Vasina/イラストレーター、画家、クラクフ美術アカデミー准教授
13:00-14:00籔内 佐斗司/彫刻家、東京藝術大学大学院 美術研究科文化財保存学専攻 教授
講師

三瀬 夏之介/日本画家、東北芸術工科大学芸術学部教授
1973年奈良県生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。2007年から2008年まで、五島記念文化財団研修員としてフィレンツエに滞在。ARKO(アートインレジデンス倉敷、大原)をはじめ国内、海外にて滞在制作を行う。2002年第2回トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞展 大賞、2009年VOCA賞をはじめ受賞多数。個展やグループ展における作品発表のほか、イベント出演やアートプロジェクト協力も多く行う。
ダリウシュ・ヴァスィーナ Dariusz Vasina/イラストレーター、画家、クラクフ美術アカデミー准教授
上記「シンポジウム」パネリストプロフィール参照
籔内 佐斗司/彫刻家、東京藝術大学大学院 美術研究科文化財保存学専攻 教授
1953年大阪府生まれ。東京藝術大学大学院修了。2004年より現職。仏像彫刻の古典技法研究と保存修復を専門とし、新薬師寺地蔵菩薩立像(奈良市)はじめ仏像の修復や調査・研究を多数行う。彫刻家としても個展、グループ展にて木彫やブロンズ作品を多数発表し、全国各地にパブリック・アートが設置される。また、奈良県公式マスコットキャラクター「せんとくん」の制作者としても知られる。

(講座順、敬称略)